○山口県市町総合事務組合公告式条例

平成18年10月1日

条例第2号

(趣旨)

第1条 この条例は、地方自治法(昭和22年法律第67号)第292条において準用する同法第16条第4項及び第5項の規定に基づく組合の公告式に関し必要な事項を定めるものとする。

(条例の公布)

第2条 条例を公布しようとするときは、公布の旨の前文、条例の番号及び公布の年月日を記入して、その末尾に管理者が署名しなければならない。

2 前項の条例の番号は、暦年により更新しなければならない。

3 条例の公布は、原本の写しを組合の事務所前の掲示場に掲示してこれを行う。

(規則に関する準用)

第3条 前条の規定は、規則の公布に準用する。

(規程の公表)

第4条 規則を除くほか、管理者の定める規程を公表しようとするときは、公表の旨の前文、規程の番号、年月日及び管理者名を記入して管理者印を押さなければならない。

2 第2条第2項及び第3項の規定は、前項の規程に準用する。

(組合の機関の定める規則及び規程の公表)

第5条 第2条の規定は、議会の会議規則その他組合の機関の定める規則で公表を要するものに準用する。この場合において、同条第1項中「管理者」とあるのは、「当該機関又は当該機関を代表する者」と読み替えるものとする。

2 前条の規定は、組合の機関の定める規程で公表を要するものに準用する。この場合において、同条第1項中「管理者名」とあるのは「当該機関名又は当該機関を代表する者の氏名」と、「管理者印」とあるのは「当該機関の印又は当該機関を代表する者の印」と読み替えるものとする。

(規則及び規程の施行期日)

第6条 規則又は組合の機関の定める規則若しくは規程は、それぞれ当該規則又は規程をもって特に施行期日を定めることができる。

この条例は、平成18年10月1日から施行する。

山口県市町総合事務組合公告式条例

平成18年10月1日 条例第2号

(平成18年10月1日施行)